こんにちは、まりめんです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
皆さんのお子さんは、指しゃぶりやおしゃぶりをしていた時期はありますか?
うちは、生後3か月から1歳1か月までの間指しゃぶりをしていました。そして、1歳1か月の時に自然と(?)指しゃぶりを卒業しました。今日は、そのお話を少し書いていこうと思います。
生後2か月ごろに、ハンドリガードと言われている自分のこぶしをまじまじと見る姿が見られるようになりました。右手を発見して1週間後くらいに左手も見つけて興味深そうに見ていたのがとても懐かしいです。
そして、指しゃぶりは生後3か月ころから始まりました。お気に入りは右手の親指で決まってその指を口に入れていました。
入眠時や車に乗っているとき、ぐずった時などにさっと自分の手を出してちゅぱちゅぱとしていました。
指しゃぶりやおしゃぶりは歯並びに悪い影響を受けるという話を耳にしたことがあったので、出来れば避けたかったです。
しかし、0歳の1年間はほぼワンオペでしたし、睡眠にはかなり悩まされてきました。
ですので、指しゃぶりをすることで少しでも睡眠の時の負担が減るのであればというこちらの都合で無理にやめさせるということはしませんでした。
それに、我が子はなんせ泣き声が大きい!買い物など出先で泣かれようものなら周りの視線が気になってしまい買い物を諦めて店を出ることもありました。指しゃぶりをすることで泣き止むことが多くあったので指しゃぶりには正直助けられていました。
しかし、日に日に指しゃぶりの頻度が増えているような気がして焦りはありました。
こんな気持ちのまま、1歳で入園をしました。ここで転機がおとずれたのです。
もちろんですが、入園をすると様々な感染症にかかります。我が子も例外ではありませんでした。
入園後1週間もたたないうちに、鼻水・咳・発熱を経験しました。
入園までに、体調を崩したことはありました。
鼻づまりや咳で眠れない夜が続いていたのですが、その時にはなかった変化がありました。
それが、『鼻がつまって指しゃぶりをしたら呼吸が出来ないため自ら指を口から出す』ということでした。
解熱して車で登園させていた時、いつも通り車内で指しゃぶりをしていたのですが1~2回ちゅぱちゅぱと吸ったのち苦しそうな表情をして自分から指を口から出したのです。
え!?今までそんなことしてなかったじゃん、なんで??と思いましたよ。
まあ、たまたまかなと思い行動を観察していたのですが、2~3日同じ行動が続きました。
日に日に指を口に入れる回数は減り、1週間ほど経過したころには指を口に入れることがなくなりました。その後鼻づまりが解消をしても指を口にいれることなく指しゃぶり卒業となりました。
指しゃぶりが続くようなら、出っ歯になる可能性もあるのでそうなったら矯正させようねと夫と話しをしたり、何歳ごろから指しゃぶりを辞めさせたらいいのだろうかと悩んだりしていたのですがあっけなかったです。しかし、とても助かりました。
入眠や車内など指しゃぶりをしていた場面での変化ですが…
入眠には時間がかかるようになりました。どのようにして寝ればよいのか分からなかったんでしょうね。とんとんしたり抱っこをしたり寝たふりをしながら頑張って寝かしつけをしました。しかし、園でしっかり体を動かして帰ってくるので疲労もあったのでしょう、すっと寝られる日もあったのでそれほど苦労はしませんでした。
車内では、小さい頃から童謡をかけていました。ですので、指しゃぶりをせずとも童謡を聞きながら手をたたいたり歌をうたってみたりしながら楽しそうに過ごすことが出来ていました。ですので、大きな変化はありませんでした。
店内で大きな声で泣くということは、1歳ごろにはほぼなくなっていたので外出時にも泣かれて困る、指しゃぶりをしなくなったから困るということはありませんでした。
というわけで、何の参考にもならない指しゃぶり卒業話でした。笑
皆さんは、指しゃぶりやおしゃぶり卒業のためにされたことはありますか?また、何が一番効果的でしたか?よければぜひ教えてください。
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