こんにちは、まりめんです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
以前、妊娠中、産後のホルモンのことを記事にさせていただきました。
今日は、出産のお話をしたいと思います。
私は、無痛分娩を希望しており計画無痛分娩となりました。
主治医から予定日の6日前に入院するよう指示を受けました。
入院当日、子宮口が全く開いていなかったのでバルーンを入れました。そこから様子を見ていたのですが開くまでに時間を要しました。
開いてからも陣痛がなかなかこず、陣痛促進剤も利用をしました。
促進剤を投与している間は、それなりに陣痛は来たのですが波は弱く、「今日は生まれるかもしれない」「明日は生まれると思う」「絶対に明日生もう」と時間だけが過ぎていき…
結局生まれたのは入院してから3日後でした。今思えばまだ子どもはお腹の中にいたかったのでしょうね。もっとお腹にいたかったのにごめんねという気持ちです。
出産前日…夫がお休みで今日生まれるかもしれないということで1日中夫がそばにいてくれました。
無痛のための麻酔はしていたのですが、ずっと麻酔をしているわけではなく、止めているときにはそれなりに陣痛があり陣痛が来た時には全力で背中や骨盤のあたりを押してもらっていました。病院にいれるギリギリの22時くらいまでいてくれたのですが生まれることはありませんでした。そして、次の日夫は仕事。立ち合いはもう難しいだろうけど一人で頑張るわと言葉を交わしてバイバイしました。
出産当日…朝一番に主治医の先生から「かなり時間がかかっていること、体の浮腫みもすごいので今日生まれなかったら帝王切開も考えないといけなくなる」ということを言われました。そして、「いったん麻酔を止めてみよう」と言われ地獄のような1日がスタートしました。
午前中はまだ耐えることの出来る陣痛だったのですが、お昼を過ぎたあたりから陣痛の波が来る度声を出さないとどうにもならない痛みに襲われるようになりました。
そして、夕方17時ごろ耐えられなくなり「麻酔を入れてください」とお願いをし助産師さんに許可をもらい少し楽になりました。
そこから、おしゃべりする余裕が生まれ…主治医の先生から「生もう」と言われて病室がバタバタとしはじめました。
そして、出産の数分前に奇跡的に夫が病室に到着し、立ち合いにも間に合うことが出来ました。
旋回異常があり赤ちゃんがうまく自分で降りてくることが出来ていなかったので、ベテランの男性医師が来てくださりその方に全力でお腹を押されての出産となりました。
分娩時間は34時間!!私も子どもも頑張ったと思います。
麻酔がしっかり効いていたので、出産中痛みは感じませんでした。しかし、陣痛はしんどかったです。陣痛の時間も長かったのでいつ終わるのかわからない苦しみも結構なものでした。
でも、正直なことをいうと陣痛の痛みはもう忘れてしまっています。人間の脳ってうまいこと出来ていますね。笑
みなさんの出産エピソードもぜひ教えてくださいね。
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