1年間のワンオペ

こんにちは、まりめんです。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

最近、「ワンオペ」という言葉をよく見聞きする気がします。

私は、夫の仕事の関係で子どもが1歳になるまでの間ほぼ毎日ワンオペで育児をしていました。

夫は、だいたい朝の7:30~8:00ごろに出勤し、21:00前後に帰宅をしていました。その間、ずっとワンオペをしていました。しかも、出張がかなり多いのです。ひどいときは、月20日ほど出張で家を不在にしていました。ですので、1年間ほぼ毎日ワンオペをしていたような感じです。

ワンオペの何が辛いって圧倒的に睡眠不足です。

生後2か月ごろまでは巷では、夜勤と呼ばれているオムツ替えや夜間授乳などもあり1日のトータル睡眠時間は5時間程度のものでした。

同じ5時間でも、まとめて寝るのと細切れで寝るのって満足度が違いますよね。それに、私自身がロングスリーパー気味で独身時代の休日は泥のように眠る日々でしたので余計にしんどさを感じていました。

あとは、不安です。

初めての育児。私は訳あって里帰りはしていません。右も左もとにかくわからないことだらけです。

なのに、昼も夜もずっと1人で対応しないといけませんでした。本当に心細かったです。

心細いでいうと、体調不良の時もかなり心細かったです。

発熱時には、熱性けいれんを心配して眠れなかったり、嘔吐下痢の時には夜中に何度着替えやシーツ交換をしたことか…

これ、子育てする上ではすべて避けて通れないことで当たり前のことだと思うのですが、私自身が未熟であるためとてもしんどかったです。

この1年間、正直子育てを楽しむ余裕はなかったのですが、少し余裕が出てきた今だからこそ感じることがあります。

それは、一生に1度しかない子どもの乳児期を独り占めに出来たことはとても幸せだったんだなということです。初めての寝返り、一人立ち、伝い歩き、一人歩きなどなどすべて目にしたのは私です。

こんなに幸せなことはないですよね。

それに、この1年を踏ん張ったからこそ子どもは完全ママっこです。しんどいこともありますが、ママっこなのは正直とてもうれしいです。

皆さんのワンオペエピソードもぜひ教えてくださいね。

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